これが温泉を守る湯鬼神だ!
これが温泉を守る湯鬼神だ!
登別温泉には、湯とそこの住人、そして訪れる人々を守り続ける 「湯鬼神(ゆきじん)」がいます。 湯鬼神の風貌は”恐しい鬼の姿”をしていますが、俗に我々が知っている悪戯ばかりをし、人々を困らせる鬼ではなく、地獄谷に棲み、人々の厄払いをしてくれるありがたい鬼なのです。
背中には「湯鬼神/登別温泉」と刺繍が入っていますかぐら鈴
片手に持つは「かぐら鈴」。遠くからでもシャンシャンと響く音色。湯鬼神が近づいてくるのがよくわかります。
湯鬼神らは歩く時、この鈴を片手に振りながらゆうゆうと温泉街をねり歩きます。
ほんと、この音色で逃げ回る子供たちが居るくらい。ある意味湯鬼神よりも効果的な音色です。
登別温泉の湯鬼神は(見返りゆきじん)
の決めのポーズが増えました。(笑)